【佐久地域DX推進支援プログラム】【建設業】 株式会社堀内組様のDX戦略(建設EDI(CI-NET)の導入と普及を始めました!) 2025:10:09:07:10:20
2025.10.09 【DX推進】
【体制】
堀内組:総務部担当社員。社長。
SOIC:SOICアドバイザー、ITコンサル人材、コスモテックブリッジ(IT女子)
【課題抽出】
現在の建築業界において、取引先企業様との工事受発注は主に契約用紙を郵送して行っています。
書類の作成・修正・受け渡し、また契約書の管理、社内システムへの転記などに大きな手間(コスト)がかかっています。
【DX戦略】
これを解消する仕組みとして、CI-NET(建設業電子商取引)があります
※国土交通省サイト「建設業におけるEDIの普及促進」

※国土交通省「CI-NETによる電子商取引」パンフレットより引用
CI-NET活用のメリット
書類の郵送作業が不要
書類の転記、再入力(再作成)の手間が削減
印紙、郵送費(作業コスト含む)の削減
取引履歴が残る。取引をデータで活用できる。
堀内組様では、CI-NETを導入し電子取引を開始します。
【今後の展開】
取引先企業と協力して、会社間のCI-NETを使った工事受発注業務の運用を開始します。
また、自社の積算見積システムとCI-NETを連携させる仕組みを構築し、データ連携により、さらなるシステム活用を目指します。
【他社・業界への波及】
工事会社、他の建設業各社にCI-NET活用を展開し、建設業全体の効率化を目指します。
