オープンイノベーションWG
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オープンイノベーションWG
IoT分科会では、製造業の生産時にモノとインターネットを組み合わせる事により状態監視、データ収集、分析、業務改善、AIの特徴や事例について、最新情報の勉強会や工場視察を行っています。 会員企業同士でフリーディスカッションを行い、成功事例や失敗事例の共有による課題の細分化を行い、未来のために小規模からでも始められるAI利用の支援などを通して、DX取組みを促進する活動をしています。
オープンイノベーションWG
昨今の「人手不足」「コスト増」「競争激化」「環境規制」と多岐にわたる経営課題を解決することを目的とした分科会です。県内外の「多品種少量生産」、「IT/IoT」に取り組んでいる尖端企業視察やワークショップを通じて、自社の課題を明確にしていきます。実例から学び、⾃動化・効率化等の⽣産性向上の向けた課題を共有することで、最適な施策を実施し、企業の⾼付加価値向上を⽬指します。
オープンイノベーションWG
地域の製造業と移住者が集い、自社の技術を生かした自社商品作りを行っています。もの作りの現場や、技術の成り立ちを知ることのできる参加企業による移住者向け工場見学を実施。その工場見学を通して、移住者の地域の魅力に対する新鮮な視点からアイデアを出し合い、製品の開発・販売を目指しています。この取り組みを通して、地域の認知度向上・ブランド力向上を目指します。
オープンイノベーションWG
地域の製造業と病院・介護施設が協力して、ビジネスにつながる解決策を創出に取り組んでいます。病院・介護施設に訪問し、現場課題を収集・分析を実施。その分析結果から、参加する地域企業が⾃社技術を持ち寄り、他社連携を行いながら、医療現場の悩みを解決する製品を開発を行っています。また、この活動を通して生み出された製品は、実際の医療現場への導入や、東京ビッグサイトへの出展など幅広く活躍しています。
所属分科会 | IoT分科会 |
活動内容 | 他社事例の収集。他社がIoTやAIをどのように業務に取り入れているか(取り入れようとしているか)を参考にしたい為。 |
BEFORE → AFTER | 以前は、AIやIoTを積極的に取り入れているつもりでしたが、費用対効果や自分たちのレベル感が良く分かっていない状態でした。そんな時、SOICでの会員活動を通して様々な事例や最新情報を知ることができ、自分たちが想定したよりも進んでいる部分と、まだまだ改善の余地がある分野が明確になりました。これから自社のDX化をさらに進めていけると思います。 |
所属分科会 | モノことづくり分科会 |
活動内容 | 自社の存在や佐久の魅力を発信できるプロダクトを企画・制作・リリースする活動をしています。 |
BEFORE → AFTER | 元々下請け脱却と自社技術をわかりやすく伝えるのために『自社商品づくり』に取り組んでいたのですが「モノはつくれるが、売れない。」いう状態で、社内では「意味のない活動」と捉えられていました。自社主導で様々なコラボ活動なども行ってきましたが、SOICの会員活動では、他社が行う自社商品作りの現状を共有できたり、製造業以外の一般消費者の声を聞くことができるようになりました。この活動を通して「売れない、意味のない」から「売れるかもしれない!」という期待が持てるようになり、自社商品により磨きをかけていこうと思っています。 |